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同時多発テロ事件はテレビ、ラジオ、インターネットなどを通じて全世界にリアルタイムで伝えられた。連日、新聞や週刊誌なども最大級の扱いで事件を伝えた。 アメリカ合衆国 テレビが朝のニュースショーなどを放送していたニューヨーク時間(アメリカ東部夏時間)8時46分、ハイジャックされたアメリカン航空11便が世界貿易センター北棟に突入・炎上した。 CNNは8時49分から、ABC、CBSなど他のテレビ局も8時50分前後から特別報道番組を開始。世界貿易センターのそびえ立つロウアー・マンハッタン方面を向く情報カメラや、マンハッタン上空あるいは隣のニュージャージー州上空を飛ぶ報道ヘリコプターが建物の様子を伝え始めた。報道番組が始まって間もなく、フロリダ州サラソータの小学校を訪問していたブッシュ大統領も側近から事件を知らされた。 推移を見守っていた矢先の9時3分、1機目突入から18分後、南棟にユナイテッド航空175便が突入した。建物から巨大な炎が上がり、目に見える限りの状況を伝えていたアナウンサーはこの瞬間、一様に悲鳴や叫び声を上げた。数分後、ブッシュ大統領がカード首席書記官に2機目の突入を耳打ちされた。この時の映像はすぐには放送されなかったものの、のちに映画華氏911などで広く使われることとなる。 崩壊する世界貿易センタービル付近を逃げる人々首都と連絡を取り合った大統領は9時30分に演説を開始。テレビ各局も大統領の第一声を放送した。その後、サラソータを飛び立つエアフォース・ワンの映像も伝えられたが、目的地は不明確なままであった。包茎 の緊張が高まる中、9時37分、アメリカン航空77便がペンタゴンに墜落した。 ほぼ同時刻、ハイジャックされたユナイテッド航空93便の乗客・客室乗務員は地上にいる家族などに機内電話をかけ始めていた。すでに全米のテレビは事件報道一色となっており、その映像を見た何人かが電話を通じ、93便上にいる乗客などにニューヨーク・ワシントンで起きている事件の模様を伝えた。乗客たちはこうした情報を入手したことでハイジャックが自爆攻撃の一環であると悟り、93便の奪還を図ったものと考えられている。 アメリカ合衆国のテレビはその後、世界貿易センタービルが次々に崩落する瞬間を中継し(南棟9時59分、北棟10時28分)、さらに93便がペンシルベニア州に墜落したと伝えた(10時3分墜落。報道は30分以上後)。一連の事件は衛星を通じて世界中のテレビに同時中継された。テロ報道は日曜深夜まで休むことなく、監視カメラ もなしで放送し続けた。特にネットワーク3局の夕方ニュースのアンカーは最長で1日17時間に渡って伝え続けた。 この週は新番組が始まる時期だったので、軒並み放送が順延され、内容変更を強いられた番組もあった。ヨーロッパ諸国でも同様の特別報道がなされた。また、アメリカ国内に本部を置くCNBC(ヨーロッパ/アジア向け)やCNNインターナショナルにて、本来あまり放送されないアメリカ国内向けの放送を全編放送し続けた。 ネブラスカの空軍基地などを経てホワイトハウスに無事帰還したブッシュ大統領は20時30分、全米に向けた演説を行い、国民にアメリカ国家が未だ健在であることを示した。この演説も全世界に伝えられた(日本では12日9時30分)。 日本 以下、日本におけるトラック買取 については日本時間を使用する。現地時間(アメリカ東部夏時間)は、日本時間から13時間を引いて算出して下さい。 2001年9月11日は台風15号と台風16号が関東地方と沖縄を襲い、多くの被害をもたらしたため、テロ発生までのニュース番組はこの話題一色となっていた。22時ごろ、「ニューヨークの世界貿易センタービルに航空機が激突(1機目のアメリカン航空11便)」という情報が、各局のニュース番組またはニュース速報で伝えられ始めた。22時から始まった「NHKニュース10(NHK総合)」でも、冒頭のヘッドラインは台風の話題だった。しかし、カメラの前にセミナー したキャスターが発した最初のニュースは台風ではなく、このテロの第一報だった。 第一報を伝えるニュースの画面に映し出されたのは「炎上するビル」の第一報であり、「事故」なのか「事件」なのかは明らかでなかった。1機目激突の瞬間を捉えた報道機関のカメラはなく、フランス人カメラマンが撮影した映像は翌日まで放送されなかった。ただ、脱毛 ニュース10に出演していたコメンテーターは、晴天時での不可思議な激突状況からか2機目突入前からテロの可能性を指摘していた。CNNでも同じような理由からテロの可能性が指摘されていたが、同時に、1945年7月28日にエンパイアステートビルにアメリカ陸軍のB-25爆撃機が衝突した事故を例に挙げ、操縦ミスによる突発的な事故である可能性も指摘していた(なお、1945年の事故のときは深い霧が出ていた)。また、この時点で「激突した航空機は小型の双発機」であるとの情報が報道されていたが、「小型」の根拠や、「双発機」という語の解説がなされないなど、情報が錯綜していた。 直後の22時3分、2機目のユナイテッド航空175便がツインタワーのもう1つ(南棟)に突入。アメリカのテレビ局の映像を使い生放送を行っていたNHKニュース10では、この瞬間が生中継された。映像では、画面右側から飛行機が現れ、燃え上がる北棟の真後ろに隠れるように見えた。北棟の真後ろには南棟があった。数秒の後、南棟を襲った巨大な爆発によって炎と黒煙が上がる様子が映し出された。南棟が北棟に隠れていたため画面を通して見れば1機目の激突で炎上する北棟が2度目の大爆発を起こしたように見え、NHKの支局の報道者は単に「今、また爆発がありました」と伝えた。この認識は一部の視聴者も同様であったが、アナウンサーが「あっ!今、2機目の飛行機が突入したように見えましたが!?」と聞き返したことにより、中継を見ていた視聴者は事の重大性かつ異常性を認識するに至った。この映像は数日の間、何度となく繰り返された。 ニュースステーションではCNNの映像をそのまま包茎 しており、1機目激突後の時点ではまだ事故と考えられていたため、ニュースステーションでは1機目の激突により炎上する北棟の映像を暫く流した後、台風関連のニュースを伝えていた。この間に2機目の突入が起こったため、突入の瞬間は生放映されなかった。しかしすぐに再びWTC関連のニュースに切り替えられた。 22時20分頃、NHKは「旅客機がビルに激突したとみられる」と伝えた。22時30分、フロリダ州の小学校を訪れていたブッシュ大統領が記者会見で「明らかなテロ」と発言した。22時45分頃、「ペンタゴン(国防総省)が炎上」というニュースが各局で伝えられ、ニューヨークとワシントンの一連の事件は「同時多発テロ」であるとの見方が固まった。間もなく炎上するペンタゴンの映像も放送され、爆発・火災の原因が3機目の旅客機の可能性があると伝えられた。旅客機がハイジャックされていたという現地メディアの報道も国内に伝えられ始めた。 各ニュース番組では、2つの台風や、粗大ゴミ の千葉県における狂牛病疑惑の牛発見など、放送予定だった他のニュースより優先して、ニューヨーク・ワシントンとの中継映像が放送され続けた。時間(事件の拡大)とともに民放各社も次々に通常番組を打ち切り、臨時ニュースの放送を開始した。TBS系列は22時37分、放送中の毎日放送制作ジャングルTV ?タモリの法則?を途中で打ち切り、筑紫哲也ニュース23を前倒しで開始。フジテレビではドラマウソコイ最終回を放送中だったが、番組の途中でニュースを何度か流した後、ドラマ終了直前から報道特番を開始した。